鬱の症状の最近のブログ記事

鬱(うつ)の症状

| | コメント(0)

誰でもかかる可能性がある,心の病気が鬱です。鬱病といっても,色々な症状が出てくる
ようです。では,具体的な鬱の症状とはどのようなものがあるのでしょうか。

鬱の症状には,色々な症状がみられます。例えば鬱の症状のひとつとして,とても後ろ向きな
思考になってしまうという症状がみられます。
何をしていても,どこにいても前向きに物事を考えることが出来ず,悲観的になってしまう
のです。これは鬱の症状のひとつです。
その他の鬱の症状としては,不安でイライラするという鬱の症状があります。
特にこれといった原因はないのにも関わらず,意味のない不安やイライラに襲われてしまう
のです。しかし鬱の症状とは本当に沢山の鬱の症状があり,イライラしていたかと思うと,
今度は急に弱気になって涙が止まらないこともあります。これも鬱の症状です。

朝起きたときに,とても落ち込んでいるような鬱の症状もあります。このような場合,朝に
目覚める時間もとても早いことが多いようです。
あまり物事にやる気が起きない,無気力になってしまう…これも鬱の症状のひとつです。
何をやっても面白くなく,希望もないように思えてきてしまい,いっその事自分なんてこの世
からなくなっても構わないのではないか…そんな風に考えてしまうのも、うつ病の症状です。

食欲が急に落ちるのも鬱の症状であれば,イライラして無性に食べてしまうという鬱の症状も
あります。
また,上記のような心の問題の鬱の症状だけではなく,頭痛や吐き気などの身体の不調として
鬱の症状があらわれることもあるようです。
このように,鬱の症状といっても,本当にいろいろな鬱の症状が出てくることがあるので,
一概に鬱の症状を全てくくることはできません。しかし,やはり一般的に一番鬱の症状として
考えられるものは「ひたすらマイナス思考になってしまう」「自殺願望などが出てきてしまう」
などといった,落ち込んでしまうような鬱の症状が挙げられます。

このような鬱の症状は,ふとした時にあらわれてきます。
なんの前触れもないのに,さっきまでとても元気だった人が,急に落ち込んでしまって
元気がなくなる…そのように,鬱の症状はきっかけが特になくてもあらわれてしまうことが
多いものです。
最初は軽い鬱の症状だけだったとしても,放っておくとどんどんと重症の鬱の症状に
発展していってしまうこともあるので,早めにカウンセリングなどに行ったりして,
鬱をなおすことを考えることが重要です。

鬱状態に入る時というのは,どのような時でしょうか。また鬱状態とは具体的には
どのような状態のことを鬱状態と呼ぶのでしょう。

誰でも鬱状態というものは,必ず経験したことがあるはずです。例えば,とても大切な人が
亡くなってしまった時や,失恋をした時など,鬱状態になったことがあるはずです。
このような,何かの理由のある時の鬱状態の時は正常な鬱状態ということができます。
また,環境が変化したりしてその環境になかなかついていくことができない時などにも,
この正常な鬱状態になることがたくさんあります。
このような正常な鬱状態の時には,すごく不安感が強くなったり,とにかく落ち込んで
何もやる気が湧かなくなったり,過去のことにばかり捕われたりするなどの状態に入って
しまうことになります。
このような正常な鬱状態である場合には,時間が経つにつれてどんどん鬱状態が軽くなって
いき,きちんと日常生活を送っていくことができるようになります。
しかし,このような正常な鬱状態の場合でも,まれに本当の鬱状態に入ってしまうことも
あります。
このような正常な鬱状態から,抜け出す方法は,とにかくその鬱状態の理由から目を背けずに
きちんとカタをつけることです。悲しむべき時には,思いきり悲しんだりするとよいでしょう。
もしこのような鬱状態の理由から目を背けて,いつまでも直視しないままであると,
いつまでたっても鬱状態から抜けることもできなくなってしまいます。

その他には,何もとくに理由といったものは思い当たらないのに,鬱状態に入ってしまうことも
あります。このような場合は,鬱病の鬱状態が考えられます。
正常な鬱状態とは違い,鬱病の鬱状態を放っておくと,どんどん重症の鬱状態になってしまい
手がつけられない状態までになってしまうこともあります。
もし,正常な鬱状態ではなく,鬱病の鬱状態かもしれないと思い当たった時などには,
早めに鬱状態を自分でチェックをして,そのうえで病院などに相談にいくとよいでしょう。

その他にも,鬱状態にはいろいろな鬱状態があり,鬱状態と躁状態をくり返すものも
あります。このような鬱状態と躁状態をくり返すタイプの鬱状態の場合は,普通の鬱状態だけの
治療とはまた違った治療方法がとられることになります。
気分が明るい躁状態の時には,気が大きくなり,例えば買い物をしすぎて借金を作って
しまったり,いろいろなトラブルのもとを作ったりしてしまいます。しかし一旦
鬱状態に入ると,今度は落ち込みが酷く,自己嫌悪に陥ったりします。
このような鬱状態と躁状態をくり返すタイプの鬱状態は注意が必要です。



このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち 鬱の症状カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは鬱の治療です。

次のカテゴリは鬱(うつ)です。

最近のコンテンツはインデックスページ で見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページ で見られます。